第19回 医薬品添加剤セミナーの口演中止のお知らせ
平素は格別なご高配を賜り、心より感謝申し上げます。
この度、開催を予定しておりました第19回医薬品添加剤セミナーですが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の動向を鑑みて、セミナーの口演を中止させて頂きましたことをご報告いたします。
不測の事態とはいえ、主催者といたしましては誠に残念ではございますが、何卒ご理解いただきますうようお願い申し上げます。
IPEC Federation 会議
去る2月4日及び5日にフランスにてIPEC Federationの定期役員会議(Board Meeting)及び年次総会(Annual General Assembly)が開催されました。当協会からは大浜理事(IPEC Federationの財務担当)、渡辺参与及び小笠原シニアアドバイザーが参加し、各IPECの活動報告、今年度の活動目標、情報共有、IPEC Federationとしての活動目標の決定等々、活発な議論が行われました。
講演の概要など詳細については会員サイトNEWSLETTER No.9 March, 2020をご覧ください。
++IPEC Federation からのBulletin(公報)の発刊のお知らせ
IPEC Federationは"IPEC Federation Connect"と題して、各IPECの会員に向けて定期定な活動状況報告を目的とした公報(Bulletin)の発刊を開始しました。詳しくは会員サイトをご覧ください。
ICH Q3Dの元素不純物に関連する通則34について
医薬品医療機器総合機構の日本薬局方関連業務のHome-pageに、「日本薬局方収載原案に関するご意見の募集について(令和2年3月分 その1)」が掲載されています。その中の「通則」の項に「通則34」が報告されています。
アクロレインの問題
令和2年2月7日付厚生労働省基発0207第2号「労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める化学物質による健康障害を防止するための指針の一部を改正する件」等の周知について」で「アクリル酸メチル及びアクロレインについてがん原性指針に定める措置と同様の措置を講じることが必要であること」が通知されております。
ICH Q3C残留溶媒ガイドラインのエチレングリコールPDE値の再改定について
前回 No.8のTOPIC IIで報告したエチレングリコールのPDE値の改定の通知に関する報告が医薬品医療機器総合機構の「日本薬局方収載原案に関する意見募集について(令和2年3月分 その1)」の「2.46 残留溶媒の改正について(報告)」として提出されました。
詳細については会員サイトNEWSLETTER No.9 March, 2020をご覧ください。